【薬物依存】更生施設に行かない方が良い理由 - 【クスリ】危険ドラッグ・麻薬・辞めとけ!経験者は語る

【薬物依存】更生施設に行かない方が良い理由

アルコール依存、薬物依存専門病院「せりがや病院」
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危険ドラッグや麻薬を辞めるにあたって、ダルクや薬物依存専門病院など専門の施設に行く事が最善の策と思っている方も多くいると思います。

私自身、神奈川県では有名な「せりがや病院」というアルコール依存・薬物依存専門病院に通院しましたが、ほぼ無意味だと思いました。



なぜ専門の更生施設が無意味なのか?




ダルク、薬物依存専門病院では、同じような依存症患者と一緒に「何でドラッグに手を出して、何で辞めようと思ったのか」など、菓子や飲み物の置いてあるテーブルを薬物依存者数名と先生で囲み、薬物について話し合う「自助グループ」というものがあります。



自助グループの会話はだいたいこんな感じです。



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



先生「それではお名前と何の薬物をやってなんで辞めようと思ったのか、●さんから時計回りに話していきましょう」



●「●っす。自分の場合はもともとプッシャー(売人)やってたんで、自分が売ってるものがどんなものなのかテイスティングしようとした所から始まったんよwチンコロされてパクられてから、アホくせぇから辞めようと思ったんだ。でも今目の前にシャブ出されたら、キョロついてオマワリいなければやっちゃうと思うww」



先生「目の前に出されない環境を作ることを心がけましょうね。では次。▲さん。」



▲「▲です。俺は十代の頃に先輩からバツ(MDMA)を勧められたのがきっかけです。20歳くらいでチャーリー(コカイン)やりだして25歳くらいからシャブ(覚せい剤)を炙りだして、27ぐらいから打ってました。勘ぐりからパクられるの怖くなってハーブやりだしたんだけど、ハーブの副作用で死にそうになったから辞めようと思いました。」



先生「辞めようと思えたのは偉いですよ。辞められなければ死んでたかもしれないんですから。これから辞められるように心がけていきましょうね。はい次、■さん。」



■「■っす。俺も十代の時に大麻からデビューした感じっす。売ってくれてたプッシャーが捕まって、ハッパが手に入らなくなったから合法やりだしたんだけど、気付いた時には借金してハーブやバスソルト買ってたからやばいと思って辞めようと思いました。」



先生「これからみんなで辞められるように頑張りましょうね。では次。◎さん。」



◎「◎と申します。僕はハーブからです。ハーブ吸いだしてから友達に縁切られたのと、仕事クビになったのがきっかけで辞めようと思いました。以上です。」




先生「薬物は友達もなくしますからね。仕事探して健全に生きられるように努力しましょうね。はい次。◆さん」



◆「◆と申します。私は昔の彼女に勧められて覚醒剤始めました。セックス=シャブありきって感じになって2回パクられてます。性欲が強まるとシャブやるって習慣になってるんで、もうパクられないように辞めたいです。あとテーブルの菓子でなんですけど、最近、子供と旅行に行った時のお土産です。皆さん食べてください」



●「あ!それすげえ分かる!自分もシャブセックスにハマっちゃった類っすw菓子あざっす」



先生「お土産ありがとうね。覚醒剤とセックスが一緒になってしまうと辞めるのは難しいですが、お子様もいる事ですし環境を変えて頑張りましょう。それでは▼さん」



▼「▼っていいます。僕はハーブのスパイラルって奴ネットでレビュー見てやりたくなってやったのがきっかけです。僕も性欲とくっついてオナニーする時は決まってハーブやってたんですけど、脱腸して家族にばれたのが辞めようと思ったきっかけです。」



◎「スパイラル!!?僕もやってましたよ!エロに来ますよねwあれ止まらなくなっちゃうんですよねwへへw」



先生「脱腸!?脱腸するようなハーブがあるんですか?ハーブはどんな副作用があるか未知数なので、辞められるように頑張りましょうね。はい。それでは初参加の〇さん。」



〇「〇と申します。私も10代の頃に大麻を吸って、様々な麻薬を使用してプッシャーが捕まったのをきっかけにハーブを使用しだしました。本物の麻薬よりハーブの方が強烈な副作用だと思って、なんとか社会復帰したいと思って辞めようと思いました。」



先生「ハーブの依存力は覚せい剤より強くて何が起こるかわからないので辞められるように頑張りましょうね。今回〇さんは初参加なので、自助グループを見学してもらえればと思います。ここからはテキストを読みましょう。それでは▼さん5ページの「アルコールは合法ドラッグ」を音読してください。」

・・・

と言った感じです。



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私の参加した自助グループでは、15回にテーマを分けて定期的に話し合っていくのですが、途中で来なくなって再びドラッグを使用してしまう人も少なくないようです。

薬物の話ばかりするので、私は自助グループで話してる最中に喉が渇いて薬物が欲しくなりました。

このような会話をしても辞められると全く思えなかったので、私は以後、自助グループに参加しようとは思いませんでした。



自助グル―プと言っても、上記のように元売人が交じっていることがあります。

そして自助会が終了した後に実は現役の売人である事をこっそりとあかして「ネタあるけどいる?」と誘ってくるのです。

私自身、自助グループ終了後に売人が近寄ってきて「シャブ引けるけどいる?」と誘われました。

私は真剣に脱ドラッグしようと思っていたので断りましたが、少しでも心が揺らいだら一瞬で薬物におぼれていた時の自分に戻ってしまいます。



ダルクや薬物依存専門病院はこのような自助グループがあり、診察以外の時間はある程度自由なので、患者同士で話すことが容易にできます。

私が薬物依存専門病院に行ったときは、最年少で中学1年生の危険ドラッグ依存の少女、最年長で60代の覚醒剤依存の男性まで幅広い年代の人達がいました。

危険ドラッグ依存の患者が40%程度で「どうやって危険ドラッグを辞めていくか」「どうして病院行こうと思ったのか」など、色々話しているうちに「●●で売ってる●●ってネタが良かった」だとか「キメセクはやばい」だとか、薬物関連の思い出話がそこら中でされています。

実際の所、薬物依存症の人ばかりなので、新たに薬物仲間が出来て辞められなくなるんじゃないかと感じる環境です。



またダルクや薬物依存専門病院に入院したら断薬することは出来ると思いますが、やはり他の患者と顔を合わせて会話が出来るので、新たなドラッグの入手ルートを手に入れて、再度ドラッグに手を出す可能性は大いにあると思います。



【麻薬をやったら体は一生元に戻らないのか】
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大麻、コカイン、覚醒剤、ケタミン、ヘロイン、LSD、MDMA、危険ドラッグ数十種類を10年以上使用していたことを話して、薬物依存専門病院の「せりがや病院」の先生に聞いてみました。

私「薬物使用前の自分の頭の回転速度がPCの有線の状態だとしたら、今はWi-Fiの電波1本程度しか立ってない状態と感じるほど頭の回転が悪くなりました。呂律も回らなくなって今後、社会復帰できるか非常に不安です。薬物使用前の自分に戻ることは、やはり不可能なのでしょうか?」

先生「今は薬物使用によって脳が疲れ切って動きにくい状態です。シンナーなど有機溶剤ではないので、薬物の摂取期間と使用量によって、いつまでに回復するとは言えませんが、多くの場合、薬物使用を絶ってから1年程度で健常者と同じくらい回復します。使用量が多くて使用期間が10年単位の場合は、薬物使用を絶ってから5年程度で回復しますよ。毎月徐々に徐々に回復していく感じです。しかし薬物を求める欲求は死ぬまで付きまといます。薬物使用以前の状態に完全に戻る訳ではありませんが、薬物を金輪際使用しないことで以前のような頭の回転速度に戻りますよ。」


【実感してる治らない部分】
私自身、傍から見たら普通の人に見えると思います。
しかしコカインによって喉はただれていて(恐らく鼻の中も)、薬物を辞めても定期的に抑えきるのが困難を極める欲求がやってきます。
薬物関連の話になると喉が渇き、喉が渇くと薬物を思い出します。
徐々にこの欲求が収まる事を祈って生きています。

おすすめのドラッグの辞め方はこちら
→ 【危険ドラッグ】辞める方法


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この記事へのコメント
覚せい剤は、努力でやめられると思ったら大間違いです。

●大切なことは、覚せい剤を大嫌いになること。世の中から葬りたいほどに覚せい剤を憎むことです。・・・いくら努力してもやめられない人は、こういう気持ちにはなっていないのだから、誘惑に負けるのは当たり前でしょう。

覚せい剤から遠ざけたり、時間の長さで離脱させようというのは、本当の解決になってない。

タバコを吸う人は、覚せい剤をやめられません。

タバコが日本から無くなればいい。(タバコの製造・販売・輸入・保管・保税)を禁止する法律を作るべきだ と思うくらいの気持ちを持てれば覚せい剤はやめられます。

★ 覚せい剤を(殺したいくらいの憎らしい敵だ)と思ってください。
覚せい剤を(売る人・組織)を徹底的に憎んでください。
Posted by 悪を抹殺 at 2016.02.05 18:44
私も薬物依存症でした。
ダルク、自助グループ、最終的には依存症回復施設に入所しましたが、毎日薬物の話ばかりで本当にやめる気があるのか?と言う疑問から不信感が出てきたので脱走してきましたが、その後約3年経った今、全く薬物に手を出すこともないし、特に欲求も出ません。
施設などに入ってもやめない人はやめません。
確かに施設に居れば手に入りにくいとは思いますが、外に出れば簡単に手に入ります。
施設が合うならそこに気が済むまで居ればいいし、全ての依存症が施設に入ってまともになる訳でもないですね。
Posted by at 2016.03.18 18:16
やれば死ぬまで苦しむ。
それでもよければやれば?

止めて11年、毎秒苦しいよ?
Posted by おぐやん at 2016.04.03 12:30
私は、覚醒剤を止めて9年以上が立ちますが、覚醒剤への欲求は全くないです。
性欲は普通にありますが、覚醒剤に対する欲求は全くないです。
ただ、フラッシュバックが一定の条件で起こるという後遺症は消えません。

ダルク・NAに繋がり、専門医院に通院してもスリップを繰り返すので薬物専門病棟に任意入院しましたが、他の患者と口論になり中途退院しました。
それで、止めてはスリップを繰り返し、また辞めてというパターン
でしたが、あまりにスリップし続けるので、措置入院になりましが、
その精神科病院は薬中は入院させない薬中は専門外の病院でした。
それでも、薬中の入院患者が私以外にはゼロではなかったです。
ただ、薬中が自分以外殆どいない病院に無理やり措置入院になったのは私の場合、結果的に治療効果はよかったと思います。

そこを退院して、別の専門医師のところに通院してから、覚醒剤を止めることが出来ました。
NAには、年に2回ほどしか行かなくなりました。

薬物専門病院で他の患者と交流出来るところやNAでは新たなネタ元を得ることが出来る場合が少なくないです。売人も出入りしているのはそうしたところではよくあると思います。ない方がおかしい。
ダルクの場合は、それをやると売った方も買った方も追放されますが、NAにはそれはない。

NAではシャブは入手出来なかったとある女性が言っていましたが、シャブをくれたらヘンマンしていいとかいう誘いをしていたために、男が警戒して相手にしなったと私は、確信しています。勘ぐりではなく。

覚醒剤の場合、専門医によって、考え方や治療法が違うようです。
私の、結果的に止めることが出来た主治医はダルクにもNAにも批判的でした。
これは、プログラムそのものの問題。12ステップそのものに問題が
あるらしいです。

Posted by ponpon at 2016.04.15 01:30
薬物は何1つしてないけど、
「これごれしましょうねー」って言い方嫌い
まるで他人事みたいに軽視してる感じで嫌い
Posted by at 2016.07.11 22:45
すべての依存は無知が原因。
正しい知識を知り理解すればやめることができるのに、無知同士で語り合っても正しい知識にはたどり着かない。

やめるためには、こういったサイトのほうが有益だと思います。
Posted by at 2017.04.12 00:13
専門病院では今は自助グループを大変支持しております。

確かに薬中が集まる場所ではありますが、行ってそのままあっさり帰ればよいだけです。

怪しいメンバーに近寄られたら避ければよいだけです。
個人情報(特に電話番号メアド)を交換しない方が良いです。

そのような時は、クリーンの長いメンバーが助けてくれます。

Posted by ポニョ at 2017.08.03 09:49
僕も若い頃にやり始めて、何度か逮捕された後に辞めました。
逮捕されても辞めませんでしたけどね。
逮捕される度に被害妄想が酷くなって、最後の頃はやって数時間後には逆に苦しむんですよ。精神的にね。
いつの間にかやらなくなって、辞めてから20年は経過しています。
友人の中には何十年選手もいますが、最後の懲役を最後に辞め、今では作家になています。アホな奴ですけどね。
僕の感想では、何度でもやる者は辞める気がないのかなっ思います。
僕もそうでしたから。
本人が本気で辞めようと思った奴は大概辞めてます。2度としてません。
今はダルクとかがあるけど、僕らの時代は無かったんです。
僕が今やっていて辞めようとした場合、ダルクになんか行って、同じような者がいたらむしろ辞められないような気がするんですけどね。
虫が湧いてしまって。
Posted by at 2017.08.17 15:10
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