種類にもよりますが、危険ドラッグの一部は覚せい剤以上の依存力があります。
効果も他のドラッグに比べて比較的に短いので、使用頻度が高くなり、依存に陥るまでのスピードが早いです。
食欲、睡眠欲を上回る薬欲になってしまうと、自分ひとりで辞めることはほとんど不可能だと思います。
私の場合、朝起きた瞬間に危険ドラッグを使用するほど依存していました。
「ドラッグを辞めないと人生終わるから辞めないと・・・」と分かっていても、自分の意思に反して体がハーブ屋に向かうほど強い依存力です。
自力で辞めることが不可能と感じた私がとった辞めるための方法は2点です。
【現金を持たない】
危険ドラッグや麻薬は現金でしか買えません。
店によっては1回分500円で売っていますので、500円持っていると危険ドラッグを買いに行ってしまうかもしれません。
ハーブ屋は、まともな店ではないので、カードは使えません。
現金を持っていなければ売ってもらえないので、非常に効果的です。
私は現在も現金を持ち歩かずにクレジットカードを利用しています。
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私もこれを使って現金を持たない生活をしています。
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【誰かに軟禁してもらう】
自分の意思に反して、ドラッグを買いに行ってしまうので、私は知人に軟禁してもらうように頼みました。
軟禁による断薬生活し、最初の2週間程度は常に薬物に対する欲求以外、何も考えられないほど辛かったですが、徐々に自分らしさを取り戻して、1か月後には今にも人を殺しそうな目つきから普通の顔立ちになり、呂律が回るようになり、仕事が出来るレベルまで回復しました。
2か月目には、危険ドラッグを使用したい欲求がかなり収まり、普通の生活が送れるようになりました。
3か月目には、勘ぐりがだいぶ治まってきました。
知人や家族が危険ドラッグに溺れてると分かったなら、まずこの記事を危険ドラッグ使用者に見せることが効果的だと思います。
そして、危険ドラッグ使用者自らが、助けを求めだすまで放置した方が良いです。
覚醒剤以上に危険ドラッグは「勘ぐり」と言って「警察や殺し屋に追われている妄想」などネガティブな妄想に悩まされます。
厄介な事に、勘ぐりは現実と妄想の区別が付かないことがよくありますので、下手に脅かしたり、興奮するような事をすると、逆恨みをして何を仕出かすか分かりません。
もし、知人や家族が危険ドラッグに溺れているようなら、自ら辞めることが困難だと悟り、助けを求めだすまで放置した方が良いです。
ドラッグを1,2か月ほど使用していると、ある日死ぬほど危ない経験をします。
毎日使用していたドラッグなのに、いつもと違う効き目がやってきたり、異常に体力が落ちて呼吸すら辛い等、死ぬほど危ない経験をして、ドラッグを辞めようと考える時が来ます。
危険ドラッグに溺れてる知人を何とか助けたいと思ったとしても、危険ドラッグの効果は未知の領域なので、絶対に興奮させず、冷静に対処しないと、下手したら助けようとした人が殺されるような事態になりかねません。
「ハートショットのような使ったら死ぬ危険ドラッグで亡くなってしまう可能性」「酷い勘ぐりでドラッグ使用者に逆恨みされて殺される可能性」最悪の場合、この二つが考えられると思いますが、これを念頭に入れて行動されることをおすすめします。
【危険ドラッグはどんな人がやっているのか?】
皆さんの想像通り、圧倒的にDQNが多いです。
大麻、覚醒剤、コカイン、MDMA、LSD、ヘロイン、アヘン、等の麻薬を過去に経験したことがある人、薬物関連で逮捕歴のある人。
麻薬は未経験だけどハーブと言う言葉に興味を持った、清楚な10代の女の子、主婦、メンヘラ、大学生、サラリーマン、ラッパー、風俗嬢等。
危険ドラッグを取り締まる側の政治家。
私の見た限り、全員普通のカタギの人です。
そして危険ドラッグを使用する人の共通点は、タバコを吸う喫煙者です。
煙に対して抵抗がありません。
タバコを吸っている人は昔に比べて圧倒的に減りましたが、タバコを未だに吸っている人の一部が、危険ドラッグをやっています。
煙に対して抵抗がないから未知な成分を含んだ煙でも吸って摂取出来るのです。
幼い頃を思い出してみて下さい。
タバコの煙は「煙いし臭い」と感じていませんでしたか?
私はそう感じていたので、幼い頃、タバコが大嫌いでした。
危険ドラッグ事態はレモン味、メンソール味など吸いやすくされているものもありますが、ほとんどが味わった事のない奇妙な味で、未知な成分を含んだ煙です。
煙ったくて、吸ってしまうとキマってしまい、時間が経つと副作用が来ます。
煙が嫌いになれば、危険ドラッグを吸わなくなるのではないでしょうか?
私自身、2014年6月末から禁煙しています。
禁煙することによって危険ドラッグへの嫌悪感を持とうと思って実践中です。
もちろん危険ドラッグは6月末から使用していません。
麻薬物質を使用すると、本能的に薬物を欲しがる体になってしまい、一生治りません。
「あの多幸感をまた味わいたい」と強い欲求がやってきます。
私の場合、夢でドラッグをやった感覚を思い出して、飛び起きたことが数回ありますが、これは治しようがありません。
また、使用していた時の出来事(喫煙、コーヒーを飲む等)をするとフラッシュバックする可能性があります。
フラッシュバックしない体にするのは、薬物をやってしまった以上無理でしょうが、最小限に抑えることは可能です。
危険ドラッグを使用した事がある人は、全員トリップ中にタバコを吸っているでしょう。
タバコと同時に危険ドラッグを辞めて、2週間程度は気が狂うほどの欲求を抑えるのが辛かったですが、現在は非喫煙者として生きています。
私は危険ドラッグを辞めるには、タバコも一緒に辞めるのが一番効果的だと思います。
ちなみに私がやった禁煙方法はこれです。

人生の半分以上、生活の一部と化していたタバコとドラッグを同時に辞めるなんて、尋常じゃないストレスを感じることです。
これはタバコの煙を吸いますが、1〜31の番号がふられた離煙パイプをタバコにセットして、毎日数%ずつ、ニコチン摂取量を減らしていくというものです。
私はマルボロ(ニコチン1.0mg)ですが、タバコにパイプをセットするだけで、1か月で禁煙成功しました。
辛い感じは無く、すっと辞められました。
最初は胡散臭いと思っていましたが、無理なくタバコ事態は辞められました。
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(スポニチから引用)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/07/24/kiji/K20140724008618450.html